八雲が丘文庫は、母校の閉校にあたり、当時の笹のぶえ副校長先生の提唱(平成22年12月1日同窓会報、下部に転載)により開設されました。
いくつかの問題点を解消し、「八雲が丘文庫」への寄贈本の受付を再開します。ご自分の著書でぜひ中学生、高校生に読んでもらいたい本をご寄贈ください。下記の要領でご協力をお願いいたします。
@受付再開は2020年10月からです。
A寄贈を受ける著作は書籍のみといたします。
B卒業生本人の著書に限ります。
C収容能力に限りがあり、寄贈は1冊ずつ2種類まで。
寄贈本は、下記までお送りください。
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-2 桜修館中等教育学校内「八雲が丘文庫」担当
東京都立大学附属高等学校の閉校にあたり、東京都立大学附属高等学校、東京都立大学附属高等学校同窓会、東京都立大学附属高等学校および桜修館中等教育学校 保護者と教職員の会は、「真理の探求」を実現し続けた、本校の教育活動の促成を構成に残したく、「八雲が丘文庫」の開設を計画しております。
本校はこれまで、14,000名あまりの卒業生を輩出してまいりました。その中には、学術研究社・芸術家の方々も数多いらっしゃいます。同時に、本稿で教鞭を執られた歴代の教職員の中にも、生涯を学術研究に傾けた方も多いと聞き及んでおります。
このような都大附にゆかりのある皆さま方のご研究、ご研鑽の成果を、本校の教育活動の成果の証として 一か所に残すとともに、本校の伝統を受け継ぎ新たに発展・成長していく、桜修館中等教育学校の生徒たちに示すことで、彼らの学ぶ意欲を引き出し、先輩方を将来の学びのモデルにし、彼らの今後の「真理の探求」の指針にさせたいと考えます。
そこで、「八雲が丘文庫」を、本校図書館内に開設し、桜修館中等教育学校に引き継いで参りたいと存じます。
ついては、数多の卒業生、教職員の皆様から、ご著書・ご文献のご寄贈を賜り、文庫の充実を図りたいと考えます。ご賛同いただける方は、誠に恐縮ですが、下記までご著書・ご文献のご提供をお願い申し上げます。
寄贈先:桜修館中等教育学校内「八雲が丘文庫」担当