Homeイベント八雲が丘賞第七回 八雲が丘賞:前期サッカー部・前期女子バスケットボール部

第7回「八雲が丘賞」は初のダブル受賞に
前期サッカー部と前期女子バスケットボール部に

サッカー部の皆さん

 第7回 「八雲が丘賞」 は、本賞が桜修館中等教育学校・前期サッカー部、奨励賞が同・前期女子バスケットボール部と、初のダブル受賞となりました。
 表彰式は、昨年9月8日夜の台風の影響で記念祭の閉祭式が開催できなかったため、10月19日(土)の1学期終業式の会場で行われました。 都立大学附属高等学校同窓会から前期サッカー部の皆さんに表彰状と記念品代10万円、前期女子バスケットボール部の皆さんに表彰状と記念品代5万円が贈られました。

バスケットボール部の皆さん

 受賞理由は表彰状の通りですが、二つの部とも日常の地道な努力と、活動に取り組む真摯な姿勢が高く評価されました。
 この賞は、桜修館の生徒の優秀な部活動や課外活動に対して、同じ八雲が丘で学んだ都大附高の同窓会から贈られるものです。 これまで、日本文化部、フィールドワーク部、写真部、美術部、科学部、創作部の皆さんが受賞、今回初めて運動部が受賞しました。

伝統と手のぬくもり 佐藤親房・18期

第7回賞状

 八雲が丘賞の表彰式は台風の影響で1学期終了式の日となり、理事長の代理でプレゼンターを務めることになりました。 この様な席で後輩と会えることを光栄に思い当日を迎えました。
 一緒に表彰式に臨む35期の石川さんと打ち合わせし、桜修館中等教育学校のアリーナホールに行きました。 ホールには6学年の全校生徒が集まっており、その人数に圧倒されました。
 前期サッカー部と前期女子バスケット部のメンバー全員が壇上に勢揃い、前期は中学生に相当し、かわいい子供たちが大勢並びました。
 表彰式には同窓会から2期の磯さん、21期生の根岸さんが立ち会いました。 表彰状を読み上げ、代表に手渡し、部員一人一人と握手しました。 この手のぬくもりが伝統を受け継ぐことの一助になれば幸いです。

後輩の活躍に拍手 石川恵子・35期

第7回表彰状

 八雲が丘賞表彰式のプレゼンターを行うことになり、初めて桜修館中等教育学校の終業式を参観させていただきました。 式典が行われたアリーナホールには、私の在学中とは異なり、6学年の生徒たちが並び、その人数に圧倒されました。
 表彰式では、前期課程(中学生)のサッカー部、女子バスケットボール部の代表の肩に記念品をお渡しするほか、部員の皆さんと一人ずつ握手をしました。 中学生なので、特に小柄な生徒さんの手は小さく、可愛いと感じました。
 他に、科学・かるた・陸上など、対外試合での優秀な成績による部活動の表彰も行われており、様々なジャンルに活発に取り組んでいる後輩の姿を見て、母校を大変誇らしく感じました。
 活躍している後輩に改めて「おめでとう」と伝えたいです。そして素敵な機会を戴けたことに感謝します。

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