ホームカミングデーの会場となった「めぐろパーシモンホール」はかつて旧制府立高校以来の校舎があった場所に建てられています。都立大学の八王子移転以降、八雲が丘のキャンパスは大きく様変わりし、東側の5分の3が「めぐろ区民キャンパス」となりました。木造校舎やテニスコート、プールがあった西側の5分の2が、いまは桜修館中等教育学校となっています。
パーシモンホール・小ホールでの記念式典は2015年11月21日(土)11時に始まり、まず全員で校歌を斉唱。理事長挨拶に続いて桜修館・金田校長より「旧制府立高、都大附高、桜修館と続く縦の絆を大事に」
と歓迎の言葉をいただきました。また、PTA高島会長からは現在の桜修館について詳しい説明がありました。スライドショー「八雲が丘に学んで」では、15期を中心にそれぞれの期に関わる写真が映し出されました。
午後1時からの懇親会に先立ち、桜修館の副校長先生の案内により桜修館校内の充実した諸施設を見学。
立食式の懇親会は、各期入り乱れての交換会。最後は学生歌、記念祭歌を合唱して、気分は一気に高校時代に戻っていました。
当日の写真は別サイトのこちらにあります。撮影は21期の根岸之夫さんです。