最新の理事・監事・評議会議の議事録を掲載しています。
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日時:2025年2月1日(土)13時30分〜16時00分
場所;「Blossom Hill(ブロッサムヒル)」
参加者:15名
<意見のあった箇所のみ記載>
■議案2
@ 会費徴収
従来のコンビニ振込、郵便局振込に加え、LinePay、PayPayを加えた(LinePayはPayPayに統合されるため、将来PayPay一つになる)。
理由はコンビニ振込の手数料が振込金額の10%程度取られるため、手数料の金額を抑えるためである。
PayPayを利用するため、同窓会で携帯電話を契約(1,000円/月)した。PayPayでの利用は想定ほど高くない。
PayPay振り込みを促進して行くことを推進したい(田中常務理事)。
A 百周年記念事業
ホームカミングデーで募金箱をおいて寄附を募った。桜修館の同窓生からの金額が多かった(田中常務理事)。
19期の同期会を5/18に計画している。その同期会の場に募金箱を置くことを考えたい(後宮常務理事)。
B 飲食費
総会後の懇親会、「理事・監事・評議員会議」後の飲食費を出席者から2,000円徴収し、残金を同窓会から負担していた。
しかし、前回の総会後の懇親会では、当日になって欠席者が続出し、同窓会からの負担額が増えた。
また、参加者からの2,000円徴収はコロナ禍前に利用していたYAGUMO111(現在は閉店)が3,800円/人という割安だった時代のものであり、現状に即していない(田中常務理事)。
今後は同窓会からの負担額を2,000円/人相当とし、参加者には残りの金額の支払いをお願いとする。
開催通知を発信する時点では正確な徴収額が不明なため、3,000円〜4,000円のように幅を持たせた案内を出し、その後の通知で明らかにする方式とする。
また、開催通知時点で、当日、キャンセル者には会費負担をお願いする一文を掲載する。
なお、同窓会からの負担は、同窓会活動は同窓生のボランティア活動で成り立っている。
同窓会報の編集・発行、名簿管理、会計管理、ホームカミングデーの運営、ホームページ運営などには少なからず作業が伴う。
それを無報酬で行っている同窓生に対して、今後も気持ち良く参加できるように、心ばかりの感謝の気持ちを込めていることをご理解いただきたい(嶋津理事長)。
■議案3
@同窓会報の発行
9,000部から8,500部に減らすことに関して、実際にはもう少し数字の精査が必要になると思われる(宍戸顧問)。
桜修館の同窓生が今後増えて行くことを考えると、部数を増やすことはないのか(瀧野理事)。
→ 桜修館への配布は学校、PTAなどの配布であり、桜修館の同窓生に配布していることはない(嶋津理事長)。
3月上旬に拡大編集会議を予定している。
また、会報編集・印刷・発送に関係している木下デザイン、奥村印刷、プリンティングサービス(発送作業)と一度フェース・ツー・フェースの打ち合わせが必要と考えている。
今回から編集長が手塚理事に変更になるので、今まで私がしていたような細かい編集作業ではなく、ある程度レイアウトを決めたパターン化に変えたい。
そのため、原稿要求時から文字数の厳格化が求められることになる(宍戸顧問)。
先程、報告したように19期の同期会を5/18に予定している。
原稿枠を抑えて置きたい(原稿閉めは4月末の予定)。19期は同窓生は約300人、半分ぐらいに連絡が付き、60-70名の参加者を想定している(後宮常務理事)。
→ 枠の確保の件、了解した(嶋津理事長)。
A 名簿の管理
会報受取拒否の方が増えている。
会報は、一年に一度、母校と同窓生の消息・動向を伝えるものであって、ホームページから参照できるとしても、郵便物を紙媒体で受け取ることがあってもいいと考えている。
何かしらの対策を取りたい(石川副理事長)。
漆畑理事が名簿の副担当になったが、具体的な作業には入ってない。
現在はホームページなどから住所変更などの情報が入った際に名簿に反映したことを伝えるメールを発信する際にCCで漆畑さんを加えるなど、名簿担当の作業内容を理解して貰うようにしている(石川副理事長)。
会報発送後、「あて所不明」などで返却されるため、名簿の確認を各期の理事・評議員にお願いしている(今期は作業が遅れている)が、今後もご協力を賜りたい(石川副理事長)。
B 八雲が丘賞
2025年度 上期の「理事・監事・評議員会議」の開催予定日は、7月5日(土)、6日(日)の誤り、訂正をお願いしたい。
■議案4 その他
@ 桜修館20周年記念事業
桜修館同窓会からの記念品贈呈(テント購入)の負担依頼は、八雲が丘学友会の会計から対応する。都大附同窓会の会計からは出費しない。
百周年記念事業で使い切ることを考えていたが、将来、桜修館同窓会と統合することを考えると、ある程度残しておいても良いかと思う(宍戸顧問)。
新規同窓生が入会しない都大附同窓会は、このままでは府立同窓会が閉会したのと同じ運命を辿ることになる。
将来、桜修館同窓会との統合は必要だ。
桜修館の石崎校長は同窓会の一本化を主張しているが、一方で桜修館同窓会は桜修館卒業生というブランドに誇りがあり、一本化に抵抗があるのが現状だ。
八雲が丘同窓会の中の都大附同窓会支部、桜修館支部のような緩やかな連携から始めるのが良いのではないか(宍戸顧問)。
桜修館同窓会との一本化はここ一年や二年というスパンではなく、10年とか長い時間を掛けて行くのではないか。
ホームカミングデーなどの共同事業を手掛ける中で、桜修館とのパイプも太くなり、緩やかに推進したい(嶋津理事長)。
桜修館同窓会の会費の徴収はどうなっているのか(瀧野理事)。
かつて都大附がそうであったように、在校時代に会費を徴収している(宍戸顧問)。
一昨年、横山副校長から学校内で学業に関わらない集金を行うことは難しく、唯一、PTA会費が認められているという話を伺ったことがあるので、現在は、上記の運用はされていないのではないか(嶋津理事長)。
A 八雲が丘文庫の再建
高校生に読ませたいという本とそれ以外の本を分類したリストを提示すると、桜修館側に約束したが、冷静に考えれば大変な作業であり、一緒に作業をして頂ける方がいらっしゃらないか。是非、協力をお願いしたい(嶋津理事長)。
B 旧制府立高等学校創立100周年(2029年)記念事業
常務理事として、創立100周年記念事業の担当である。
百周年記念誌の編集・発行を検討している。ただ分厚くて本棚に飾って置くようなものではなく、写真を豊富に入れたりして多くの方が手に取って頂けるものにしたい。
何人かの方に執筆をお願いすることになると思われるが、既にいろいろな媒体にある良い文章などを採録したい。今から少しずつ読んでおこうと考えている(後宮常務理事)。
百周年記念誌の編集・発行して、販売するのか?→会報誌などで公知して販売する。
この事業の主体は桜修館である。現在の石崎校長はその意識が高いが、残念なことに学校長は定期的に代わる。継続して訴えて行く必要がある(宍戸顧問)。
百周年記念事業に都立大に声を掛けることに今一つピンと来ない(後宮常務理事)。
現在の都立大学は府立高等学校の後継校であることに間違いないが、首都大学に統合された際に都立大学、都立科学技術大学、都立保険科学大学、都立短期大学の4つの大学が統合され、それ以降は母体の一つに過ぎない(宍戸顧問)。